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リーダー・管理者向け研修
面談のための傾聴力強化
傾聴力とは、ただ相手の話を聞くというのではなく、深いレベルで相手を理解し、相手の立場・気持ちを尊重して、共感する能力です。傾聴力があると、コミュニケーションが円滑になり、良好な人間関係を築け、相手からも信頼されます。
部下や若手は一方的な意見や価値観を押し付けられることは望んでいません。いきなり否定せずに意見や悩みを聞いてくれる「心理的安全の場」を求めていることが多いのです。
傾聴によって、相手の気持ちに寄り添い、相手が話をしやすい雰囲気づくりと、あいづちなどの姿勢を見せることで、「否定されない」「話を聞いてもらえる」という安心感が生まれ、コミュニケーションが取れ、スムーズな人間関係が構築できるようになります。
実戦さながらのロールプレイングで面談力を向上させるセミナーです。
ダイバーシティ&インクルージョン
ニューノーマル時代のマネジメントには、女性・男性・若者・シニア・既婚者・独身者・子育て中・介護中etc…様々な人たちが能力を発揮できるダイバーシティ&インクルージョンの視点が重要です。ダイバーシティとは多様な人材の能力を活かし最大限に引き出す事で、高いパフォーマンスを生み出す企業にすること。インクルージョンは「包摂」を意味し、多様な属性や特質を持つ人々が組織内で尊重され、その能力を十分に発揮しながら一体となって相乗効果を発揮できている状態です。ケーススタディを通して誰もが活躍できるダイバーシティ&インクルージョンマネジメントを学びます。
行動経済学から組織課題に対処する
行動経済学とは経済学と心理学を組み合わせたもので、人の意思決定過程において行動心理を反映させた考え方です。人は、意思決定の段階において様々なバイアスを避けることが
できません。バイアスによる「決めつけ」や「押しつけ」から発生する不具合は、組織内の関係性の質が悪化する要因になります。行動経済学的の視点から心理的な対話術を学び、チームパフォーマンスを高めるマネジメント手法を習得します。